ご不満でしたか。
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メスなのに、飾り羽が生えてきてしまったという・・・うわさのクジャクのおかあさん。
オスの長さには及ばないにせよ、ちゃんと目玉模様のついた上尾筒が。
そういえば、かつて同じキジの仲間のサンケイが、オス化していたネタが、円山さんでありましたっけね。5年ほど前、熱帯鳥類館でキジの仲間を飼育していたころの話です。
↓
http://sapporo.100miles.jp/zoozakki/2011/11/11
キジの仲間のメスは、高齢になってくるとホルモンのバランスやら何やらで、オスのような羽根になってくると、どっかで聞いたような・・・?
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前回と同じ内容になってしまいますが・・・・。
お父さん、角を貸してください。
頼んでいる(訳ではない。)のは、一昨年生まれのペロンチョくん。
オスジカの角は、オス同士で争い、メスを獲得するためにあります。
強いオスほど、多くのメスジカを獲得できるのですね。
まだ、枝分かれもしていないペロンチョくんですが、果敢に父さんに挑戦・・・・、というより、将来に向けての練習であるようです。
とはいえ・・・、わざわざ、角砥ぎ用の丸太を挟んで、息子と対峙する父の意図がどこら辺にあるのか、よくわかりません(笑)
力加減を誤った時の保険でしょうか?
そうだとするなら、父マカロニも、本当に大人になったなぁ・・・と思うところではあるのですが。
多分、きっと、ただの偶然。。。
首をねじり、息子の角を流すようにするのも、テクニックを教えているんでしょうか?
気が向いた時だけ、相手をしてやっているらしい・・・とは聞きましたが、なかなか、大角オスの余裕が出てきたではありませんか?
エゾシカの森では唯一のオスの成獣が、こんな状態だからこそ・・・なのか。
同じ日の夕刻に。
分かる方だけ、ほっこりしてください。
3か月半ぶりの、母のぬくもりです。
たっぷり甘えなさいな、ミズナラくん!
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やきもきしながら、見守ってきたということも、あるのです。
偉大な父が老い、その座を襲ってからも長らく、その空回りっぷりを嘆きつつ、それでも。
イイ男になれよ・・・と。
でも、シャッターを切っておきたかったのです。
一昨年生まれの息子、ぺろんちょ君に、胸ならぬ角を貸す、父マカロニの姿を!
さぁ、こい!とばかりに、低い位置で待ち受け。
押し返し、あるいは流すように、頭を振るマカロニ。
若さをもてあまし、振る舞いも荒々しく、それゆえにメスたちには避けられ気味だったマカロニ。
唯一、優しく接してくれた母を、秋口に失って・・・。
今は、息子に対して、先輩のオスとして接するまでに成長してくれました。
時折、角をぶつけ合う、カツンッ、カツンッ、という音が響いていました。
ようやく・・・大角オスとして、余裕をもって、若いオスに接するまでに、成長してくれたかと・・・・。
・・・・ちょっと、感動・・・・♪
でも、まぁ・・・。
年も明けて、一番荒々しい時期は過ぎた頃合いでもあるし。
秋口は、ぺろんちょも、父さんを避けまくっていたから(笑)
動物園という限られた場所で生きる者たちであれば、色々とあるのは分かるのだけれど、とりあえず、事故るのだけは、勘弁しておくれよ。
マカロニ父さん♪
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おめでたいネタで♪
クリスマスに行けなかったので、11月に、運よく見せてもらえた練習風景から。
練習中だったので、このときまだ、ロスト防止のひも付きです(笑)
この時期は営業していない遊園地の遊具の上から。
高いところからは、さほど羽ばたかずに、グライダーのように飛んできます。
いつみても、猛禽類の表情は、精悍でカッコイイ!
微妙なカーブを描く、風切り羽も、たいそう美しいです。
扇形に広がって、ブレーキをかける尾羽。
翼の内側の縞模様も。
何もかもが魅力的です。
手に据えられたとたん、餌鳴きが始まるので、きりりと口を閉じている写真が、あまりありません(笑)
飛んでいるときは、鳴かないんですけどねぇ。
年ごとに、目の色が明るくなってきて、立派なクマタカに成長している証です。
今は亡きシラヌカ母さん、貴女が遺した最後のコです。
これからも、成長を見守ってあげてください。
そして、錬の兄であるスカイが、立派な父親となれますように♪
さて、本年は大盤振る舞い(笑)
野生個体?
・・・では、ありません。
脚からぶら下がる皮ひもが見えてます(笑)
旭山動物園で、しばらくぶりにワシタカのフライトガイドが、行われています。
釧路のクマタカは、障害物の無いところを飛ばしていますが、旭山では、周囲に樹木がある場所でのフライトです。
クマタカも、オオタカも、森林性の猛禽ですから、スピードも、操舵性にも優れている種類です。
すり抜ける際には、素早く翼を畳みます。
ピンが甘いですが、ご容赦を。
ターゲットが小柄なので、頑張っても、まだこんな程度。
獲物(餌)を狙っていないので、足は伸ばされていませんが、尾羽を広げてブレーキをかけるところは、クマタカと同じです。
釧路では、笛を合図に使っていますが、旭山では、餌をセットするや否や飛んでくるので、なかなかタイミングが合わせられずにいます。
小柄だわ、スピードは速いわ・・・で、写真が難しいですね。
幸い、この冬は結構頻繁にガイドをやっていただけそうなので、もう少し精進することにします。
年明け恒例の縁起物で、皆様にも、良い年でありますように♪
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