2016年6月 8日 (水)

ご不満でしたか。

所要で札幌へ出たので、短い時間でしたが、お目にかかってきました。

Snowleopard_m16
アクバルさん。

おめでとう♪

貴方の息子がお父さんになりました。

ゆえにあなたはお祖父ちゃんになられたのです(笑)

Snowleopard_m15

リーベさんは、お祖母ちゃんです。

・・・お祖母ちゃんと呼ばれるのは、あまりうれしくなさそうでした(笑)

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2016年5月20日 (金)

視覚

ぽかぽかと良い陽気に、お休みになっていたのです。

声をかけたら、一度頭を上げ・・・・、ああ、いつものね・・・とばかりに、再びお休みになり・・・かけて、また頭が上がりました。

Polabear52

いつもの・・・・よね?どこ??

まじまじと、探してくれました(笑)

その日、日曜出勤で仕事帰りに、動物園に飛び込んだ自分は、いつもと全く違う恰好をしていたのでした。

聴覚や嗅覚に優れた生き物も、まずは視覚で相手を確認するらしいです。

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2016年5月 8日 (日)

うわさの彼女

Peacock15

メスなのに、飾り羽が生えてきてしまったという・・・うわさのクジャクのおかあさん。

Peacock16
オスの長さには及ばないにせよ、ちゃんと目玉模様のついた上尾筒が。

そういえば、かつて同じキジの仲間のサンケイが、オス化していたネタが、円山さんでありましたっけね。5年ほど前、熱帯鳥類館でキジの仲間を飼育していたころの話です。


http://sapporo.100miles.jp/zoozakki/2011/11/11

キジの仲間のメスは、高齢になってくるとホルモンのバランスやら何やらで、オスのような羽根になってくると、どっかで聞いたような・・・?

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2016年5月 7日 (土)

ほのぼの

Caribou66


親子は、こういう場面が好き♪

モエレちゃん、お母さんになりました。

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2016年4月30日 (土)

Caribou64

ワカちゃん、ワカちゃん。

Caribou65

入ってるよね?入ってるっしょ?

トナカイは5月上旬のことが多いので、ぼちぼちだよね?

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2016年4月23日 (土)

そういうところは

Lesser144

お父さんに、似なくてもいいんです。

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2016年4月22日 (金)

サボるにもほどがある。

…どうでも、身辺が落ち着かず。

なかなか、以前のペースに戻れずにおります。

何とか、ちょっとづつでも、再開していきたいところではあるのですが・・・。

 

 

Ezoshika227


冬期の最終日には、落角していたマカロニくん。

いつも、休園中なのだけれど、今年はちっと早いか・・・?

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2016年2月15日 (月)

まともな写真が撮れたので♪

前回と同じ内容になってしまいますが・・・・。

Ezoshika222 

お父さん、角を貸してください。

頼んでいる(訳ではない。)のは、一昨年生まれのペロンチョくん。

オスジカの角は、オス同士で争い、メスを獲得するためにあります。

強いオスほど、多くのメスジカを獲得できるのですね。

Ezoshika223

まだ、枝分かれもしていないペロンチョくんですが、果敢に父さんに挑戦・・・・、というより、将来に向けての練習であるようです。

とはいえ・・・、わざわざ、角砥ぎ用の丸太を挟んで、息子と対峙する父の意図がどこら辺にあるのか、よくわかりません(笑)

力加減を誤った時の保険でしょうか?
そうだとするなら、父マカロニも、本当に大人になったなぁ・・・と思うところではあるのですが。

多分、きっと、ただの偶然。。。

Ezoshika224首をねじり、息子の角を流すようにするのも、テクニックを教えているんでしょうか?

気が向いた時だけ、相手をしてやっているらしい・・・とは聞きましたが、なかなか、大角オスの余裕が出てきたではありませんか?

エゾシカの森では唯一のオスの成獣が、こんな状態だからこそ・・・なのか。

同じ日の夕刻に。

Ezoshika225こんな場面が見られました。

分かる方だけ、ほっこりしてください。

3か月半ぶりの、母のぬくもりです。

 

 

Ezoshika226
お帰り♪ペロちゃん。

たっぷり甘えなさいな、ミズナラくん!

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2016年1月13日 (水)

男として♪

やきもきしながら、見守ってきたということも、あるのです。

偉大な父が老い、その座を襲ってからも長らく、その空回りっぷりを嘆きつつ、それでも。

イイ男になれよ・・・と。

Ezoshika219雪が、ぼさぼさと降っていたので、写真はダメダメなのですが。

でも、シャッターを切っておきたかったのです。

一昨年生まれの息子、ぺろんちょ君に、胸ならぬ角を貸す、父マカロニの姿を!

さぁ、こい!とばかりに、低い位置で待ち受け。

Ezoshika220息子の・・・まだ、ゴンボ・・・角を軽く受け止め。

押し返し、あるいは流すように、頭を振るマカロニ。

若さをもてあまし、振る舞いも荒々しく、それゆえにメスたちには避けられ気味だったマカロニ。

唯一、優しく接してくれた母を、秋口に失って・・・。

今は、息子に対して、先輩のオスとして接するまでに成長してくれました。

Ezoshika221深々と降る雪の中。

時折、角をぶつけ合う、カツンッ、カツンッ、という音が響いていました。

ようやく・・・大角オスとして、余裕をもって、若いオスに接するまでに、成長してくれたかと・・・・。

・・・・ちょっと、感動・・・・♪

でも、まぁ・・・。
年も明けて、一番荒々しい時期は過ぎた頃合いでもあるし。

秋口は、ぺろんちょも、父さんを避けまくっていたから(笑)

動物園という限られた場所で生きる者たちであれば、色々とあるのは分かるのだけれど、とりあえず、事故るのだけは、勘弁しておくれよ。

マカロニ父さん♪

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2016年1月 5日 (火)

年明け恒例の

おめでたいネタで♪

Kumataka38
釧路市動物園のクマタカ 、錬!

 

クリスマスに行けなかったので、11月に、運よく見せてもらえた練習風景から。

練習中だったので、このときまだ、ロスト防止のひも付きです(笑)

Kumataka39ラスト1~2回は、ひもなしのフリーでした。 

この時期は営業していない遊園地の遊具の上から。

高いところからは、さほど羽ばたかずに、グライダーのように飛んできます。

いつみても、猛禽類の表情は、精悍でカッコイイ!

微妙なカーブを描く、風切り羽も、たいそう美しいです。

Kumataka40そして、獲物に襲い掛かる、強靭な両の脚。鋭い爪。

扇形に広がって、ブレーキをかける尾羽。

翼の内側の縞模様も。

何もかもが魅力的です。

 

Kumataka41そして、練習終了。

手に据えられたとたん、餌鳴きが始まるので、きりりと口を閉じている写真が、あまりありません(笑)

飛んでいるときは、鳴かないんですけどねぇ。

年ごとに、目の色が明るくなってきて、立派なクマタカに成長している証です。

今は亡きシラヌカ母さん、貴女が遺した最後のコです。
これからも、成長を見守ってあげてください。

そして、錬の兄であるスカイが、立派な父親となれますように♪

 

さて、本年は大盤振る舞い(笑)

Ootaka05
こちら、オオタカです。

野生個体?

・・・では、ありません。

脚からぶら下がる皮ひもが見えてます(笑)

旭山動物園で、しばらくぶりにワシタカのフライトガイドが、行われています。

Ootaka06身体に比して、翼がとても長いです。

釧路のクマタカは、障害物の無いところを飛ばしていますが、旭山では、周囲に樹木がある場所でのフライトです。

クマタカも、オオタカも、森林性の猛禽ですから、スピードも、操舵性にも優れている種類です。

 
Ootaka07枝などの障害物の隙間を縫って、小鳥などの獲物を追います。

すり抜ける際には、素早く翼を畳みます。

ピンが甘いですが、ご容赦を。

ターゲットが小柄なので、頑張っても、まだこんな程度。

Ootaka08そして、着地。

獲物(餌)を狙っていないので、足は伸ばされていませんが、尾羽を広げてブレーキをかけるところは、クマタカと同じです。

釧路では、笛を合図に使っていますが、旭山では、餌をセットするや否や飛んでくるので、なかなかタイミングが合わせられずにいます。

小柄だわ、スピードは速いわ・・・で、写真が難しいですね。

幸い、この冬は結構頻繁にガイドをやっていただけそうなので、もう少し精進することにします。

年明け恒例の縁起物で、皆様にも、良い年でありますように♪

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