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2007年7月 2日 (月)

安心

ベビーラッシュの旭山動物園はととりの村です。
マガモさん、カルガモさん、昨年より一ヶ月も早く孵ったキンクロハジロさん・・・・。
巨大な鳥かごとして、ネットで囲まれたととりの村は、逆に猛禽やカラスが入ってこられないし、もちろんキツネの侵入も無い。
そのせいなのか、本来ならまだ飛ぶ事が出来ず、水草の間に身を潜めているハズのヒナたちMagamo03 に、結構陸上でお目にかかったりする。

お散歩中?
奥に見えるのは人が出入りするためのドアで、二重になってます。
人のための通路を子連れで横切っていく・・・・多分・・・マガモさん。
左端のチビ助だけ、少々小さいようですね。
カモは、10コくらいの卵を産むそうですが、全部産み終わってから抱卵に入るので、ヒナが孵るのはほぼ同時、大きさに差が付くとは思えないのですが・・・どっかご近所のお子ちゃまかな?(笑)
連れているヒナの数も、3羽とはちっと少ないけれど。
どっかで別行動しているかもしれないし・・・・あるいは、食べられちゃった・・・?
猛禽やカラス、キツネは入ってこられないけれど、ぢつは、ヘビの侵入を防ぐ手だては無い。
卵やヒナが小さい時は、十分脅威になる。
ときおり、キーパーさんがアオダイショウをとっつかまえてるらしい。
爬虫類館のアオダイショウが増えたり減ったりするのは、どうやらこの辺りにも事情がありそうで(笑)
Magamo04

こちらも、草っ原で、のんびり日向ぼっこ。
やっぱり、若干成長度合いの違うヒナが交じっているようなんだけど・・・・?
ついこの間まで、みんなお風呂のおもちゃサイズだったんだけどね(笑)
子どもが大きくなるのは実に早いです。

開園40周年の日は、イベントが目白押しで、中でも楽しみにしていたのは、キーパーさん達総出の、動物ガイド。
マルチポイントガイドで、同じ時刻に複数の場所でガイドをやってくださるもんだから、聞きたい項目が重なると悲劇なんだが(笑)
それでも、きちんと目的があって、ととりの村とキリンがかち合ったときには、ととりの村を選択し、ほかにエゾシカ、ワシ・タカ・フクロウのガイドを押さえてきた。

共通点が分かりますでしょうか?

自己研鑽が欠かせない仕事であるにも拘わらず、ここ数年、ヘタに役付にされたばっかりに時間が取れず、ちょっとしたジレンマだったのが、動物園と言う楽しみと癒しを求めていった先で知識をも得られるとあらば、自分にとっては一石二鳥どころではない。

ある意味、動物園よりもっと広い世界を網羅せねばならない仕事。
生き物が互いに繋がりを持ち、死が生に繋がり、生が生を引き寄せていく自然界の循環システムは、いつの間にかそこからはみ出してしまった人間が、決して侵してはならない領域だと思うので。
だからこそ、自然界の言葉を人の言葉として伝えなければと思うし、そうしたい。

こうして得たモノは、自分にとっては宝物だし、必ず役に立つと信じている。

てなことで、41年目もよろしくお願いします(笑)

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