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2008年3月28日 (金)

話術

おたる水族館のペンギンショーからお送りします。
ただし、ペンギンが芸をするショーではありません(笑)
飼育員さんが、その巧みな話術で、ペンギンと意思の疎通が出来ないところで笑いを取ります(笑)
Humboldt11 ご飯だ、ご飯!

バケツを持った飼育員さんの足下に群がるフンボルトさんたち。

基本、彼らを動かすにはエサの力しかありません(笑)

ショーのメニューは、飛び込み、浮き板渡り、ハードル、シーソー、滑り台、高飛び込みがあります。
Humboldt12

これは飛び込み台の上。

ご飯につられて台の上まで上がったは良いのですが・・・。

 

 
Humboldt13

食べ終わったら、帰ります(笑)

「ちょっと、ちょっと、そっちじゃないよ」
と、飼育員さん。
でも、無駄です(笑)
帰るったら、帰ります(笑)

もちろん、ここで無理強いしたり、プールへ突き飛ばすなんてことはいたしません。
Humboldt14

やっぱりエサにつられて、滑り台の上まで上ったは良いのですが。

滑らずに、歩いて降りてくるペンギンさんです(笑)

上手く行くのはシーソーくらい。
ハードルは迂回していくし、高飛び込みも、ご飯さえ貰えば後は、階段を下りてしまいます。

浮き板渡りは上手く行く方かな?
ただし、行っても帰ってこず、どん詰まりの浮き板の上にどんどんペンギンが溜まるので、やがて溢れかえって水中に落とされるばかりです。

こういった様子を、
・・・ダメですねぇ、やる気全然ありませんね。
お魚食べたら、さっさと行っちゃいますね。
こうなると、信頼関係も何も無いです・・・・・
と、言葉で盛り上げて、笑いを誘うのが、飼育員さんの腕・・・もとい口の見せ所。
基本、芸を仕込むことが出来ないペンギンの、本来の動きを、人間の意図するところとずれているかのように見せるお芝居を演じるのですね。
だから、無茶も無理もさせませんし、一つのメニューが完遂しなくても良いのです。
そもそも、ペンギンはそれほど高いジャンプ力を誇る訳ではないとこへもってきてハードルを目の前に並べるのですから、「出来ない」ことを如何に楽しく見せるか・・・ってことなんでしょう。

でも、このショーで、ペンギンが出来ること、出来ないことがちゃんと分かるのです。
ジャンプは出来るけど、高くはない。
高いところから飛び込むのは苦手だけど、坂道や階段の傾斜は少々急でも下っていける。
少々不安定な足場でも、バランス良く動ける。

そして何より、
お腹が一杯になったら、飼育員には見向きもしない(笑)

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