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2009年1月25日 (日)

ゴロニャン状態

テレビで、釧路市動物園のタイガとココアの話が出ましたね。
そも、立って歩くことさえ出来ないだろうと言う判断のもと、非公開で飼育されていた2頭が、臨時ながらも何度か公開されたのは、彼らが自らの脚で立ち上がり、動き、駆け回るようになったから。

タイガとココアの生きる力と、それを精一杯発揮させてあげた動物園に、心から敬意を表したいと思います。

Choco14その2頭の母親、チョコちゃん。

この日、ゴロニャン状態でした。

産んだ子ども達が人の手で育てられている現在、すでにいつ次の子どもを宿しても良い状態になっています。

だから・・・人の顔を見るなり、何かを訴えかけるように鳴くのは止めて(笑)
人間の・・・しかもメスは・・・アムールトラに乗っかってあげるわけにはいかないのよ。
自分の命だって惜しいし(笑)

Choco15

気になるのは・・・・チョコがタイガとココアの母親だと教えて貰った来園者が、囁く言葉。

これが、育児放棄した母親よ・・・・・

野生生物は・・・時にはペット種ですら・・・育たないと判断した子の面倒は見ません。
重い障害を持って生まれた仔を、母親が手厚い看護をしてやることなど無理なのですから。
野生で独り立ちできない仔の面倒を見るより、次の繁殖を待って健康な子どもを産むことこそ、母親に嫁せられた使命です。

人間が育児放棄や虐待をするのとは訳が違います。
野生には野生の価値観があって、それは人間の思惑とは大きく異なるのですね。
人間の道徳観念を当てはめてチョコを見ないで欲しいんです。

実際のところ、動物園生まれということが原因なのか、チョコが人工哺育で育っていることが原因なのか、ハッキリしたことは分かりません。
だから。。。
まだ決めつけないで。
子育てが上手くできなくとも、それはチョコのせいではないんですから。

タイガとココアは、まだ予断を許さない状況なのでしょうが、一段落ついたら、いずれ次の繁殖の話も出てくるものと思われます。
チョコもリングもまだ若い、しかも祖父母の時代に野生保護個体を持つ、国内で最も期待されているペアですからね♪

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